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BMWに出会った日2 / 遍歴の始まり

まさか、自分がBMWオーナーになるなど夢にも思わなかったのだが、実際にそうなってみると「もう国産車には戻れんな。フッ。」と、鼻持ちならないプライドに支配されたのだった。ホンダはすぐに履き古したクツのようなくたびれた存在になってしまった。

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しかし、当初から気になる点があり、最後までそれは解消されなかった。それは・・・

"高級スポーティカーBMW"のイメージとはまったく裏腹に、とにかく遅い ! 事だった。

"剛性感"という言葉の意味を初めて実感させてくれたクルマであり、重厚なのに軽快で乗り心地も良いという、国産車とはまるで別世界と感じさせる「異次元のクルマ」だったのだが、胸のすくような加速などまったく望めない事に気がつくのにそれほど時間はかからなかった。
今から思えば、遅いのは当たり前なのだった。グレードはラインナップ中最下位の"318i"。要するに"廉価版"だった。(;`ー´)
1300kgの車両重量に対し、何とシングルキャブでたったの113馬力しかなかったのである。トルクもわずか 16.5kg・m。
当時は国産車でも高性能を謳うクルマは"DOHC/150-200馬力"が当たり前。SOHCなんてのは実用車に過ぎなかったのだ。
購入まで穴が空くほどカタログを眺めていたので分かってはいたが、「何しろBMWや、ハズレはないはず。」と大して気にしていなかった。
雑誌にも良く「"318i"こそがBMWの真価」などと書かれていたし。しかし、しょせんは入門シリーズの廉価版だった。
0-400m 18.4秒、0-100km 12.1秒などという凡庸な性能は、当時の高性能ターボ付軽自動車にも簡単にブッチギられるレベル。
当初の蜜月が過ぎれば、徐々にその他の安っぽさが鼻につき始め、アイドリング中にブルブルと微振動が伝わる事なども気に入らなかった。

しかし、「結局ぼったくり価格の見掛け倒しだったのか、アホくさ。もうビーエムなんか止めた !!」・・・とはならなかった。(;`ー´)

何と、後に追加された上級グレードの"323i"に強い関心を持つようになり、試乗してしまったのである。
乗ってみれば「速くて静かでスムーズ」やはり別世界だった。(*´~`*)

ちなみに、現在ぞっこんに惚れ込んでいる"ゴルフ6トレンドライン・ブルーモーション"のスペックは、驚くほど似通っている。
1270kgの車両重量に、105馬力で最大トルク17.58kg・m。しかし、その実質性能たるや雲泥の差なのだな。(*´~`*)
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この記事へのコメント

アラフィフおやじ : 2015/07/02 (木) 16:11:07

私も525iに乗った時そう思いました
ん~なんて遅い車なんだろう・・と

管理人 : 2015/07/02 (木) 20:26:08

2001年以降の"525i(E39)"は大のお気に入りで、性能にも不満はほとんどなかったんですが、アラフィフおやじさんの"525i"はいつごろのモデルだったんでしょうか ?

アラフィフおやじ : 2015/07/03 (金) 12:07:58

記憶が定かでないのですが
E34 1994年モデルだったと思います

管理人 : 2015/07/04 (土) 09:04:39

おぉ、そうでしたか。それならほぼ同期ですね。
2001年からはエンジンが一新されてすごく良くなったんですよね。
ぼちぼち記事ネタにもして行きます。( ´ー`)

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