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「桐たんす」の充実期 - 管理工学研究所公認SEになったのだ

「あれは一体どこにいったんや!!」(-。-;
実は、"桐たんす"シリーズを開始して、最初に出したかった自慢の品だったのだが、どこを探しても何度探しても発見できず、かなり焦っていた。机の引き出しにも書棚にも、CDラックにも、どこにもない。
"宝物"というほどのものではないが、よく考えるとやはり自分にとって"宝物"に間違いはない。
捨てた事はありえない。必ずこの狭い自分の城のどこかにあるはず・・・

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探し疲れていて、本日何気なしに思い出した。「そうや。あの場所しかない!!」
ありました。あぁ良かった。何とオーディオ機器用パーツの部品収納庫に鎮座していたのだ。( ´ー`)
なぜそんな所に入れたのかまったく説明がつかないし、記憶もなかったのだが「灯台下暗し」そのままだった。

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「貴殿は技量・見識ともに当社の定める桐公認SE基準を満たしており当社の認めるところであります。ここに管理工学研究所公認SEとして認定いたします。」と書かれております。"見識"というところが気が利いてるね。
公認した人は"吉村鐵太郎"氏。当時の管理工学研究所の代表取締役社長であります。

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まぁ、立派な額縁に入った賞状というわけではなく、ただのCDケースなんですがね。
それにしても、同封のフロッピーディスクの内容が何だったのかまるで記憶がないのだな。( ´ー`)

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もちろんカードも入っていて、"KS-00142"と刻印、じゃなくて、テプラテープみたいな感じの安っぽい認定番号の印字でしたが、ようやく曲がりなりにも"SE"と呼ばれる日が来たわけで、もらった時はかなり感無量でした。
番号からして、おそらく"142人目"だろうから、当時大人気の桐の歴史からすれば想像よりずっと少ないと感じた。
しかし、試験内容も自分ほどの"桐使い"でさえ面食らうほどの高度な内容だったのでそれも納得。
※そんな大層なもんやったかどうか今では定かではないが、思い出は美しいほど良いでしょ ?
で、このカードを使った事はない。何しろ、台紙から剥がしたのが今日が初めてなのだし。(;`ー´)

これをどうやって手に入れたのかというのが今回の本題なのだが、記憶によると"桐たんす"からの情報ではなく、その他の情報源から「管理工学研究所が年に一回公認SEの試験を実施している」と知ったのがきっかけ。
今では死語になったのかどうか知らないが、"VAR業者"育成が主目的だったはず。

一私企業の認定資格なので、これを履歴書に書いたところで何の効力があるかなど理解の外なのだが、自分にとってはかっこうの「腕試し」の機会。資格の類をしばらく取れてなかった事もあり、のこのこと受験に出かけた。
時は1994年6月10日。場所はもちろん東京都港区西麻布にあった、管理工学研究所の本社ビル。
会社もまだ羽振りが良かった時期なので、平気でそのためだけに"業務上の出張"として処理出来たのである。
その申請書に押印したのは自分自身。この頃には会社の基幹業務もほぼシステム化していて、情報システム責任者として確固たる立場にあった。
もちろん、それを実現するためには人並み外れた努力をした自負もあったので、誰に遠慮する事もなく何をするにも堂々と振舞っていて、社長だろうが誰であろうが自分の行動の邪魔をされる事はなかった。充実の日々だった。

試験内容はたしか、3単元あって、その内容はほとんど覚えていないが、ひとつだけ鮮明に記憶しているのが、「バグだらけの汚い一括処理」の問題点を発見して訂正しろという課題。
これ、けっこう焦った。何しろ制限時間があったので。ま、何とかクリア出来て合格となったのだがね。
試験会場には20名くらいの受験者が来ていた。そのうち何名合格したかは知らされなかったが、数少ない(と思われる)合格者のひとりになれた事は間違いないわけで、鼻高々であった。

ところで。せっかく本社に出かけたので、"ぼけ仙人"こと"S村"氏との面談も希望したのだが、あいにく出張中という事で会えなかった。代わりにサポート室の小山さんというスタッフと色々歓談出来て、非公式に"桐たんす"の事なども聞かれテキトーにお答えしたりして楽しかったな。( ´ー`)

この小山さんという方は、今でも(※)電話するとちゃんと自分の事を覚えてくれているので驚嘆・感動。
常に記憶力に不安をかかえる自分としては、それだけでこんな人は無条件で尊敬してしまうのである。

※実際にはちょうど二年前くらい
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