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「桐」と管理工学研究所

ゴングが鳴ってわずか数秒後に一発でノックアウト!!
"桐V2"。それは素晴らしいストレートパンチだった。「気絶するほど悩ましい」心地良い敗北感。
これまでの苦労は一体何だったのだ。
"dBASE"で苦心して組み上げていたものがファンクションキーのたった一発。仕上がりのレポートも段違い。
正に発注しようとしていた"dBASEⅢ"をすんでのところで思いとどまり、代わりに"桐V2"正規品をゲット。
カタログに謳われていた「今桐V2を買うと桐V3がもらえます」が止めの必殺パンチとなった。

あっという間もなく"dBASEⅢ"は過去のものになってしまった。何よりもデータベースとしての肝心要の処理速度に天と地以上の差があった。たらたらと動作する"dBASEⅢ"の処理と同じ事が"桐"は何をするにも一瞬で完了。

"dBASEⅢ"で作りかけていたシステムは直ちに古臭い過去のものになり、同じものが"桐V2"では「鼻歌交じりで片手間に」は言い過ぎにしても、余裕を持って楽しみながらつくり上げる事が出来た。
これには"酒井本"の存在が本当に大きかった。今でも感謝してもしきれない。"桐V2"でシステムのプロトタイプを作りながら、"松"の存在もあり、「管理工学研究所」というのはどんなスゴイ会社なのだろうと興味津々となった。
そして、"桐 Ver.3"は更に素晴らしい出来らしい。

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これや。このカタログ。「グレースが主義です」なんて、相変わらずの意味不明なセンス。(;`ー´)o

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しかし、イメージだけではなく「何が出来るのか」がしっかりとアピールされていた優れたカタログでもあった。
日本橋の「J&Pテクノランド」でもらって来たカタログを日夜ながめつつ、ふとした事で「桐Ver.3」発表会が大塚商会主催で行われる事を知り、早速申し込んでいそいそと出かけた。

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大阪梅田のちょっと外れた場所(たしかホテル阪神?)で開催された発表会場は、50人収容程の部屋だったが、多数の立ち見が出るほどの熱気に包まれていた。新バージョンの特長を上手く表現した、中々良く出来たプレゼンテーションだったと記憶している。終了後の質疑応答会でも、真剣で活発な質問が多数出された。

プレゼンターであり、質問の回答者でもあったひょろ長い青年は、数々の質問に飄々とユーモアのセンスもたっぷりで余裕を持って的確に完璧に対応し、まばゆいばかりのオーラを放っていた。
もちろん彼は管理工学研究所の社員だったのだが、その名は一度聞いたら忘れられない「下村円治」氏だった。

「優しさと奥行きの深さ」というカタログの謳い文句の意味が分かった気がした。
その時から管理工学研究所に対する信頼感が確固たるものになった。

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