FC2ブログ

壁掛けテレビ作戦 その1

昨年の、いわゆる"地デジ特需"で日本全国に液晶テレビが爆発的に普及した事は記憶に新しい。
そして、その"祭りの後"で、日本を代表するトップメーカーが軒並み苦境に陥ってしまった悲しい事実も。

なるほど"アフターカーニバル"かぁ。と、その事実はとりあえず横に置いといて・・・
せっかく薄型テレビを所有しているのだから、壁掛けテレビにしてみたいという希望はフツーにあるだろう。
しかし、それを実現している家庭の割合は、0.1%もないと思われる。そんな調査は誰もしてないだろうが。
0.1%というと、100軒に1件ではなく1000軒に1軒。いや、それでもそんなに多い割合ではないだろう。
身近な人達も、誰もそんなメリットを享受していない。その理由は、日本家屋特有の問題にある、と思う。
日本家屋は、重量物を壁に取り付ける用途には、まったく適していないのである。一見洋風の造りであったとしても。

DSC06233.jpg
さてと。
1ヶ月前ほどから2階のマイルームにあるテレビはこんな風に設置してある。というより、ただ置いてあるだけ。( ´ー`)
こんな不細工な状態を放置してある理由は、ラックの上に載せると不都合が発生するためである。
それ以前は20インチテレビだったのでそれなりの台の上に載せてあったのだが、今のテレビは32インチのため、わけあってこうするしかなかった。そもそも自室ではテレビ放送自体をほとんど見ないので何も困っているわけではない。
しかし、いかにも見栄えが悪すぎる、たまにテレビを見ようかと思っても、まったく快適でない事が気になっていた。
そして、ついに壁掛け計画を実行に移す事となった。
そもそも、"薄型テレビ"だというのに、壁掛けにしないでどうするのだというジレンマが常にあった事もある。

DSC06234_20121215191243.jpg
純正金具は自由度が少なくて使い物にならないし、今のところ、唯一の選択肢はこれ。
"SANUS"社の"フルモーションウォールマウントMF215"である。

DSC06237.jpg
部材はたったこれだけ。ボルト2本で取付可能でありながら、設置後の調整の自由度が素晴らしい。

DSC06240.jpg
必要な工具もたったこれだけ。というより、最低限これらが揃っていないと工事は出来ない。

DSC06241.jpg
日本家屋(木造住宅)においては、取付金具の位置決めが出来たら作業の大半は終わったようなものである。
そう、取付場所の"見極め"が最も重要。木造住宅の構造に関する基本的な知識があればどうということはない。
しかし、それがなければ自殺行為でもある。現代の標準的な住宅では構造物がまったく見えないためである。
さて。今回の場合のように、左側の壁と窓との距離が80cm以上あれば、中央付近に間柱(細い柱)が存在するのは確実。
とはいえ、間柱が中央に位置するという保証はないので慎重に調べる必要がある。

IMG_4464.jpg
新築の強みで建築中に多数の写真を撮ってあった事も功を奏した。窓の左側に頑丈な柱が存在するのが確認出来た。

DSC06242_20121215191246.jpg
あらかじめ、テレビ本体に取り付けベースが合うことを確認。

DSC06243.jpg
ねんのため、キリで中空でない事を確認。

DSC06245.jpg
ドライバードリルで5.5mmの下穴をあける。

DSC06247_20121215191245.jpg
コーチボルトをねじ込むにはソケットレンチが必須。というより、これがあれば作業は格段にラクになる。

DSC06250.jpg
ボルトのねじ込みが終われば、ダイソン(でなくとも良いのだが)掃除機でドリル使用時に発生したゴミをお掃除。

DSC06251.jpg
とりあえず仮止め。"壁掛けテレビ"の雰囲気が良く出てます。( ´ー`)

DSC06252.jpg
強度にも問題はなさそう。
標準状態では画面が若干下を向いているが、今回は比較的高い位置に取り付けているので逆に都合が良い。

DSC06267.jpg
ケーブル類を適当にまとめて、一応完成。

DSC06269.jpg
ソファーでテレビを見る時はこんな感じ。"SANUSフルモーションウォールマウント"の自由度の高さを実証。
ケーブル類をどうやって目立たなくするかはまた後日のお楽しみ、というか課題である。

DSC06272.jpg
まぁ、自慢じゃないが32インチテレビを普通に設置出来ないのは110インチスクリーンのため。

シアタールームにテレビを設置するには、壁とスクリーンの間に距離を設けて、そのスキマにテレビを置くのが常道なのだが、ウチの場合はあえてそのような設計としなかったため、このように変則的な設置方法となったのである。
何でそうしなかったのかという大きな理由のひとつは、スクリーンの裏側に大きな窓がほしかったためである。( ´ー`)
関連記事

この記事へのコメント

おたけ : 2012/12/16 (日) 08:52:28

おはようございます(^^)

これは...カーテンボックスにスクリーンが仕込まれてたんですね。
この画面でカーレース見たら、最高の迫力ですね。
僕の職場も液晶テレビ壁掛けにしています、テレビの裏にコンセットとアンテナソケット
準備してもらえるようにしたつもりですが、コンセットはテレビから随分下に
取り付けられてしまいました。
壁に付けるとテレビスタンドが要らない分、お部屋が広くなりますね。

液晶テレビ窓側に旋回できる感じですね、日が差し込むとカーテン閉めて
その前にテレビを持っていける構造ですね。>ケーブルの取りまとめが必要ですね。

管理人 : 2012/12/16 (日) 16:12:06

そうです、スタンドも考えたんですが壁掛けの見栄えの良さを
優先しました。ケーブル処理が難しいですが・・・
完璧に処理するには壁面埋め込みになりますね。それも検討中。

あ、それはそうと。ちょっとツッコミ。
"コンセット" → "コンセント" ですね。( ´ー`)

管理人のみ通知 :