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光熱費レポート その 3【改訂】

【某A氏から、一部説明不足の部分が指摘されたため、後半部を加筆訂正し、改訂版としました】
2月という月は、体験的に最も寒い時期だという印象なのですが、今年は「ウソでしょ?もう終わり?」というくらいに穏やかに終わってしまい、もう 3月突入です。
そこで、またまた光熱費レポートシリーズです。11ヶ月が経過して佳境に入りましたので、グラフもバージョンアップし、複合グラフにしてみました。
この種のグラフに慣れてないと、ちょっと見にくくなってしまったのですが、我慢してください。すぐ慣れますよ。
新たに加わった棒グラフとその数値は、光熱費の前年度比を表しています。1月の削減率が突出している事が分かりますね。
光熱費201002
気候そのものが昨年までよりも穏やかであった事も確かだと思いますが、特に昨年の 1月前後は寒さが厳しく感じ、暖房器具は 1.エアコン2台、2.ガスファンヒーター、3.オイルヒーター(デロンギ)2台、4.キッチン足下ヒーター、5.簡易床暖房(床置きカーペット型ヒーター)、6.脱衣室ハロゲンヒーター、7.浴室暖房(カワック)、8.足温器、9.デスク足元ヒーター、10.加湿器(!!)
これらがほぼフル回転してました。さすがにすべて同時に運転する事はなかったものの、今から思い返すと、良くもまぁこれだけ動員してたもんだと呆れます。そりゃあ 5万円近い光熱費は当然ですわ。良くもその程度で済んだものだとも云える・・・(-_-;)
問題は、これほどの暖房器具を使い回しても、やはり基本的には寒い生活だったという事実です。厳寒期には、事前暖房をしているにもかかわらず、浴室に足を踏み入れた時など、その床の冷たさには辛さを通り越して「何でこうなるの」と感心したくらいでした。
この冬に稼働したのは、上記の内、1.エアコン2台、3.オイルヒーター(デロンギ)1台、9.デスク足元ヒーターのみ。しかも、フル回転ではなく補助的に運転していたに過ぎません。代わりに、床暖房装置がフル回転でした。しかし、二部屋分の装備のうち、実質的に利用したのは一部屋分だけで、この成績となりました。外断熱万歳!!、と言いたいところですが・・・
思い起こせば、大阪市内の高級マンションや、高級仕様でも何でもない古いマンションタイプの公団住宅に住んでいた頃は、安物の窓サッシで結露出まくりの環境にもかかわらず、真冬でもオイルヒーター 1台の運転だけで充分快適に過ごせていたという体験もしっかりと心に残っています。う~~~む。どう考えれば良いのだ・・・(´д`)
・・・シロートなりに一生懸命考えた結論として、たとえ自分自身の移り住んだ体験の範囲内であったとしても、住宅の快適性を比較分析して云々する事はやはり簡単な事ではないと気づかされました。環境条件が違いすぎるの案件ならば直接比較する事は意味がありません。
床面積は現在の約90/80%と大差ないですが、建物の構造の違いに加えて、菊美台は大阪平野とは違い、さして高くもない山々に隔てられただけで冬期の最低気温が 3~4度も低いという地域の気候差も大きな要因であると考えられます。

それで、結局何が言いたかったのかと問われれば、空調環境という観点のみからみた場合は、大阪市内のマンション住まい時代と大差ない快適性を外断熱住宅によって手に入れる事が出来たという事です。低級から高級まで 6箇所のマンション住まいを体験した身から、それは断定出来ます。しかしこれは空調環境だけの要素です。大阪市内と比べて空気のきれいさは言うに及ばず、生活騒音の低さや緑の多さや整備された街並みなどは比較の対象でさえありません。
今回も含め、昨年からレポートとして使用しているグラフのデータは、同じ地域の同一メーカの施工による一戸建て同士の比較なので、充分に価値のあるものである事は変わりません。
そんなこんなで、寒い地域の高気密仕様でない一戸建ての冬は、ひ弱な都会出身者には辛いのものだったという嬉しくもない思い出は忘れられないものになりそうです。過去形になって良かった・・・(^^;)
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