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ネット障害の無限地獄から脱出した体験記 その1

未体験の深刻な通信トラブルに遭い、悪戦苦闘して数日がかりで何とかねじ伏せたというお話。
万策尽きてもう専門業者に依頼するしかないか・・・と諦めかけていたが最後の努力で自力解決に至ったのだった。

しばらく前から職場のパソコンネットワークで未体験の障害が発生して悪化の一途をたどり、ほぼお手上げ状態となった。
一台のルーターから分岐接続されているパソコンは約40台あり、無線アクセスポイントも数台。そしてその症状は・・・

2020-03-17_ネット障害

  1. 特定のパソコンでインターネットプラウザやメールの動作が時々不安定になる
  2. 無線アクセスポイントも時々不安定
  3. 時折症状がひどくなり、ついには接続不能 !! 再起動しても改善せず
  4. しかし、しばらくすると何事もなかったように正常動作に戻る
  5. 日によっては問題なく動作する事も多いしLAN内ではそれほど症状がひどくはない
  6. これらの症状が特定のパソコンで発生していたのが、段々と他のパソコンにも拡散していく
  7. 徐々に症状が悪化していき、数週間後には全パソコンでネットワーク障害発生し 全滅状態に !!
  8. いくら対策をしても改善せず、最終手段としてネット回線直結のルーターを再起動
  9. ようやく全数が正常動作になるが、数時間するとやはり同じ障害が発生して 1. から繰り返し・・・
  10. ここでお手上げ (´д`)

ちゃんとした測定器こそないものの、長年の経験則から考えつく限りの対策をしてみたのだがまったく歯が立たなかった。
今思えば、ある程度ネットワーク知識のある管理者ならすぐにピンと来るような症状なのだろうが、自分にとっては未曾有の危機。
長い潜伏期間を経てごく軽い症状から徐々に悪化し、手の施しようがなくついには死に至るという、人類にとっても未曾有の危機と同時進行という、シャレにもなんにもならない事態だったのである。

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窮地を救ってくれたのが、何と実売価格3,000円弱のこの製品。

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設備の整備で予備に買ってあったのだが、勝手に付いて来ていたこの装備が救いの神になってくれたのだった。

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赤色LEDがゆっくり点滅しているのだが、実はその後ろはこうなっている。
もちろんこんな馬鹿な配線はシロートでもやらないはずだが、多くのパソコンがある場所でテキトーに配置替えや増設を繰り返していると、多数設置したハブの配線も次第に訳が分からなくなって来るものである。場合によっては配線が備品の影に隠れてしまったりカーペットの下をくぐっていて、どこからどこに延びているのか誰にも分からないなんて事は日常茶飯事。(;`ー´)
もちろんシステム管理者たるものがそんな杜撰な状態に甘んじているわけではないが、小規模事業所ではしょせん兼任の片手間仕事であり、ユーザーが勝手に作業するのを見て見ぬふりをする事だってある。
とまぁ、そんなこんなであってもこれまでは深刻な障害が発生する事はなかったのだが・・・

以下、次号に続く。
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