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「青葉城恋唄」登場 ( ´ー`)

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前回の"アメリカン・モーニング"と同じく、どうしても欲しくなってこの 1曲だけのために中古LPレコードを買うことにした。
まぁこれは日本人なら誰でも耳にした事がある曲(と勝手に断定)なので説明不要だろう。アナログレコードであらためて聴いてみて、やっぱりいいです。惚れ直しました。自分の中では「癒やしの名曲選」から外せない名曲。
それにしてもこの人の声をじっくりと聴くのは初めて。歌がうまいのは当たり前だが、すごい美声ではありませんか。
それでは、今更ながら"さとう宗幸"氏のファンになったのかといえば話は別。一応通して聴いてみたが、やはり"青葉城恋唄"以外の収録曲は魅力がなく、裏面の後半くらいから聴くのが苦痛になって来たが我慢して全曲聴いたってくらい感心しなかった。
「哀愁を感じさせるメロディ」という意味では統一性があるといえるが、表現を変えると「どれもこれも同じようなのばっかり・・・」で、A面三曲目が始まった当たりから既に飽きが来たほど。いや、こんな事書いて、もし"さとう"氏のファンの方が見ておられたら怒るやろなぁ。
スミマセン。完全に個人的価値観による感想に過ぎませんので。(;`ー´)

ところで、どんなLPレコードを買ったかなんて第三者にとってはまったくのどうでも良い話なのは分かってる。(;`ー´)
今回のお題のひとつは、"レコードの帯"

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余計なものを取り去った後でスッキリしたのは誰の目にも明らか。これが本人やデザイナーの意図したもののはず。
LPレコードのジャケットは人の顔と同じ、作品の魅力の中で大きな比重を占めているので、ほとんど例外なく隅々まで神経の行き届いたデザインがされている。ぶっとい"帯"などあって良いはずがないが、商品のアイキャッチャーとして必要なのも当然というのは分かる。
もちろん、自分のものになればすぐに破り捨てる事にしているので、コレクションのうちで帯のあるのは数えるくらいしかない。
ところで、中古商品としては"帯"がある方が価値があるように何となくみえるが、実際には逆ではないか。アーティストのファンやレコード愛好家なら帯の付いたレコードジャケットなど目にしたくないはず。いつか売りに出す時に備えてなら、内側に入れておけば良いのだ。
大切にされていたなら帯などないはず。帯があるのはそんな事を気にしない程度のユーザーだから盤面の質も良くないはず。
自分なら、店頭で同じ二枚のレコードがあったとしたら躊躇なく帯のない方を選ぶ。今ではそんな機会はまずないが。(;`ー´)
次のお題は、このレコードのお値段。実に 300円 なのだ。今は"ゆうメール"という格安送料のおかげで計600円で済むのだ。当然複数枚ならさらに単価は低くなる。このレベルの値段になると、気軽に「買っちまえ !!」と思えるのでありがたい。
そして、ここも肝心なのだが 中古レコードの世界では値段と品質は関係がない という事実。
中古品なので値段は出品者の価値観のみによって決まるのだ。
ここ 1年足らずで数十枚の中古レコードを買って体験した結果である。もっと以前から中古レコードはたまに買う事があったが、やはり品質は完全に"運次第"の文字通り千差万別だった。

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これは、行きつけのショッピングモールに入っている書店の一角に出来た中古レコードショップで買ったもので、1,200円。
ジャケットは良い状態で、歌詞カードの欠品もないし、人気アーティストだからこの値段という感じか。もちろん"帯"も付いてた。
しかし、ラベルの「盤質 = A」に期待して再生してみてガックリ。
一見盤面はとてもキレイなのだが、ブツブツノイズが激しくとても聴けたものじゃないカスつかみだった。( ≧Д≦)
おまけにベスト盤と勘違いして買って、"ブリージン"も"マスカレード"も入ってないと分かって脱力したが後の祭り・・・
同時に買ったもう一枚の方も似たような品質レベルで、つくづく思い知らされた。

一方"青葉城恋唄"の方は、内外装とも目視で問題なし。しかもほぼノイズレスで音質もクリアーという申し分ない状態。もう一枚同時に注文した他のレコードも同様に良い状態だった。これらの出品者のコメントは「盤質は良いです」の一言。それでかえって信頼感を持てる。
中古業者の多くは、"EX"やら"VG"など、5段階や7段階にも細分化して盤質評価としているが、一部の例外を除いて"目視"で適当に決めているに過ぎない。レコードの音溝の状態なんてマイクロスコープでもないと分かるわけがないのだ。
実際にこのような業者の中古レコードを買ってみて、実物の"当たりとハズレ"に評価との相関関係はまったくなく、すなわち、その"評価"が何の意味もない事が痛いほど良く分かったのだ。これから中古レコードコレクションを始める方にご参考まで。( ´ー`)

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愛機の"PD-131+SME3009S2/imp"の近影。最近たまに回転が不安定になる事があってアタマが痛い・・・(*´・ω・)
原因の見当は付いているが自分で対処するスキルはない。1年足らずで劣化が表面化するのは想定外だが、これくらいのヴィンテージ品を更に長く愛用したければメンテナンス費用を惜しんでならないのはジョーシキでもある。
とにかく"一生もの"と決めているのだし、10万円くらいかかってもラックスマンに依頼してオーバーホールしてもらおうか。いや、でも不機嫌な時以外はちゃんと動いてるし、とウジウジ悩む今日このごろである。(*´・ω・)

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こちらは500円の中古レコード。"帯"が付いたままにしてあるのは「曲名が分かりにくい」ため。(;`ー´)
クラシック音楽の場合は、曲名は"アメリカン・モーニング"みたいなのは少ないし、著名な演奏者であっても"顔出し"してない場合が多く、自分のコレクションであってもなかなか見つけにくいのだ。にわか愛好家の言い訳に過ぎませんが・・・

そして。「中古レコードに値段と盤質は比例しない」について。
何度か痛い経験をした今は、その結果見つけた、信頼できる五名の出品者のレコードだけを買っている。
今のところそれでハズレはなく、いずれも盤質がとても良い。
実は、中古レコードを好むようになって買ったうちの90パーセント以上がジャズとクラシック音楽である。ようやくカメラと同様、"大人の境地"に足を踏み入れる事が出来たようだ。上記の写真にあるように、まだまだ入門レベルに過ぎないので"通(ツウ)"からみれば鼻でせせら笑われるようなコレクションでしかないが、レコード演奏時間に占める割合では既にポップス系音楽は5パーセントもない。
70パーセントがクラシック、25パーセントがジャズってとこか。"Kind of Blue"も50回は聴いて耳に馴染んで来ている。
これがなぜ「世紀の名盤」なのか、いまだに理解出来てませんが・・・(*´・ω・)
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この記事へのコメント

suomi : 2018/11/17 (土) 02:52:43

「10万円くらいかかってもラックスマンに依頼してオーバーホールしてもらおうか」

繰り返すけれど、ラックスマンに「オーバーホール」などと言う概念やメニューはないので、オーダー自体出来ません。

モーターコントローラの故障だとしたら。モーターコントローラは、モーターアッセンブリーの一部だ。モーターアッセンブリーはとうの昔に供給は終了しているので修理不能。

点検手数料として2万なにがしを請求された上に、門前払い。

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