FC2ブログ

ゴルフ6 / 大絶賛

ゴルフVIは、冷却ファンの音がいちばん気になる。ラジエターの冷却ファンではない。シーメンス製ナビゲーション・システム、RNS510のハードディスクを冷やすファンの風切り音と回転音である。高級車も含めて、こういうクルマには乗ったことがない。というくらい新型ゴルフはアイドリング中、静かである。
・・・・・中略・・・・・
高速巡航は、2台ともたいへん静かである。ゴルフVIのフロント・ガラスはフェートンゆずりの5層構造で、ガラスとガラスの間に遮音フィルムを挟み込んでいる。おまけにフロントのサイド・ガラスは先代よりも厚さ10%増し。遮音材は右頁右上の透視図のごとしである。
・・・・・中略・・・・・
その速さに目を剥いた。ひと昔前のGTIと変わらないのじゃないかしらん、というくらいに、少なくとも感覚的には速い。やはり1500rpmの低回転から最大トルクの20.4kgmが出ているのが大きい。出足が圧倒的にいいのだ。
 7段DSGとのマッチングも良好で、シフト・ショックも皆無だし、クリープがついている上にヒルホルダー機能もあるから、坂道発進もラクチン。ボディの見切りもいいから街中をスイスイ走れる。きっと運転が上手くなった気分になるはずだ。
 高速道路ではさらにその気分が増すかも知れない。7速100km/hの回転数は2000rpm。ゆっくり走ってるみたいな感覚。120km/h出してもまだボディは完全にフラットにならない。もう少し出してちょうどいい感じ。直進安定性は抜群で、レーン・チェンジもへっちゃら。高速コーナーはなによりの得意科目で、常に足がしっかりと路面をとらえているのがわかるから、安心感が高い。


GOLF6_201506122014308f1.jpg
長々とした引用ですみません。( ´ー`)
これは、「ENGINE」誌の試乗レビュー。その他のメディアの評価もほとんど同じ。とにかく絶賛である。
どの試乗記事をみても、どの評論家先生のインプレッションも同じ。"絶賛"の二文字。
ただし、それは6年前の事。2009年6月の、ゴルフ6デビュー時の評価。これらは、現行型のゴルフ7 にもそのまま当てはまるようで、ほとんど同じような評価レビューに終始している。という事は"6"と"7"の間には品質の差はほとんどないという事になるのか !?
そして、愛車となった"トレンドライン"は、6年経った現在の基準でも、自分にとってもやはり絶賛の評価は変わらない。
それでは、"6"と"7"の違いはどれほどなのか ? それは分からない。何しろこれほどのゴルフ好きでも、"7"には一度も乗っていないから。
「ぜひその違いを確かめてみたい !!」と思った事は一度もない。"6トレンドライン"に、十二分に納得・満足しているから。
現行の"7"の外観は、とてもシャープなイメージで非常に魅力的だが、"6"だって、ふんわりとした優しいイメージの中にもカッチリとしたメリハリをバランス良く付けた素晴らしいデザインであると思う。どちらが上とはいえない。
そんなわけで、それ("7"の試乗)は早くても三年後くらいかな・・・( ´ー`)

クルマの価値観は、それを必要とする人々によって千差万別であるが、中でも「高級乗用車」を語る場合の価値基準の最大の項目のひとつが"静粛性"。内でも外でも、うるさいクルマはそれだけで失格。評価の対象にさえならない。

ゴルフは、ちょっと見た目はただの"ハッチバック"タイプのクルマであり、"高級乗用車"の雰囲気はまるでない。しかし、実際に実物を目にしてその精緻な造りに触れて、乗り込んでみても安っぽさは微塵も感じられず、そして運転してみてやはり驚嘆せずにはいられない。
「この大きなボディにたった 1200ccのしかもシングルカムエンジンで、何でこんなに軽々と良く走るのか !?」 (;゚∀゚)
関連記事