高野山「死のトレッキング行進」とそのごほうび

今回は自転車ではなく、徒歩行進のリポート。
パートナーが通うスポーツジムの有志による月一回のトレッキングクラブに参加して約半年になる。
7月のプランは"高野山町石道踏破コース"。高野山「奥の院」からスタートして「大門」までが舗装路。その後が「九度山」まで延々と続く、距離にして約30km標高差800m弱という難コースである。


今回のルート図。"ヤマレコ"という、とっても便利なツールを提供してくれるサイトからもらって来た。
今回は日帰りにつき「奥の院」から「上古沢」までの約20km。折れ線グラフのアイコン部にマウスを合わせるとその地点の標高と、地図内の該当場所が表示される。こんな素晴らしいツールが無償提供されているのも初めて知った。
そんなわけで、前記の通り、よほどの上級者でもなければ全行程は日帰りではほとんど不可能。(*´・ω・)

しかし、今回のコースはほとんどが下りで大半が木陰に守られてた平坦路のようなものなので大した事ないと甘く見ていたが、実際には大変な難行苦行だった。( ≧Д≦)
短縮コースとはいえ、山道なのだから20kmというのはかなりの長距離である。その上何しろ下界は軽く35度を超える酷暑日でしかも正午前からのスタートという最高にキビシイ条件が揃ったのだった。

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標高800mを優に超える「大門」でさえ、30.8度の表示。つまり、下界よりましとはいえ全然涼しくない。(*´・ω・)

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これまではTシャツジーンズで通していたのだが、ハードコースとの事で今回は完全装備でのぞんだ。
ま、サイクリング修行のスタイルそのまんまですが。この日も、抜群の吸汗性やUVカット性能の素晴らしいウェアに助けられた。
とにかく、スタートしたばかりのこの時点ではかなりの余裕だったのだが・・・( ´ー`)
いくつか想定外のトラブルもあり・・・

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予定より一時間遅れの17時。ゴールの「上古沢」駅にて。小休止の後で一応ポーズをとってはいるが、駅にたどり着いた時には、ベテランのリーダー以外は全員ヘトヘトで再起不能に近い状態だった。(´д`)

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しかし、リタイヤせずに踏破した結果は、素晴らしい好成績となって報われた。約5年ぶりの好数値。ヾ(o´∀`o)ノ
ちなみに身長は172cmであり、毎朝の測定ツールである"wii Fit U"では理想の標準体重は65kgとされている。
実は2014年(早くも懐かしい思い出となった安中まつりの時期)にこの標準体重を一定期間達成出来ていたのだが、その後ずるずると徐々にリバウンドしていて、この一年ほどは72kg近辺を行ったり来たりという状態になっていたのが、約2週間ほど前。
それまでの体重抑制方法に限界を悟り、一念発起して自転車シュギョーと食生活改善の相乗効果で4kg減という好成績になった。
何とかこの水準を維持しつつ再度標準体重にトライというのが、自転車シュギョーの大きなモチベーションになっている。( ´ー`)
68kgを切れるかどうかというレベルだが、何とかあと3kg落としたい。

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「終わった人」 ?

一年くらい前に何気なく書店で目に入り、買ってみた単行本小説。けっこう面白くて一気読みした記憶がある。
今や60~65歳で会社人生から強制的に退場させられる人たちは物凄い数になっていて増え続けるのだろう。大体、残り30年もある !!
この本は、必ずしもその後の人生を充実して過ごしているわけではない、多数の定年者とその予備軍へのエールである。
導入部は素晴らしいリアルさで、身につまされ共感する経験者は少なくないだろう。後半部にかけてリアルさは影を潜め、安っぽいドラマとなり白けるような展開ではあるが、まぁ普通の実生活をそのまま書いたって小説にはならないので仕方ないという事にしておこう。

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今更こんなのをネタにするにはちょいと理由があり、知ってる人もいるだろうが、この小説が映画化され、6月から公開中なのだ。
やはりこの種の作品に対するニーズの絶対数が多いせいか、6月末現在も興行成績トップ10内にある。
意外というか、ちょっと驚いたのが「映画化」という事。中高年以降の年代には共感を得やすい内容だろうし、小説らしく後半部にはいくつか"事件"も盛り込んであるが、いかんせん小さな出来事ばかりだしで、テレビドラマにこそ適した素材と思っていたのだった。

主人公が「超」の付くようなエリートビジネスマンという設定には反発が少なくないだろうが、このくらい極端な設定の方が「終わった」後の心境や生活との落差が描きやすいし、その後のストーリーが書きやすいというのもあっただろう。この設定に不満を持つような層がイメージするだろう、並の会社に勤めていた並のサラリーマンだったとしたら、後半部の展開はやはり「いくらなんでもあり得ない」からね。
おそらく計算ずく。以前の経歴がどうだったのかなんて「終わった人」になると関係なくなるという作者の主張でもあるのだろうし。

完全にターゲットを絞って書かれたこの本を買うという人たちは、会社によって一方的に会社人生から"葬られ"てしまい、残りの人生の羅針盤を求めている層だろう。この本はその期待に応えているのか ? 読めば分かる。答えは「ノー」とだけしておく。( ´ー`)
ただしそんなのは当たり前、正解があるはずがないのだ。このご時世"定年"をテーマとした本がわんさと出ている事実が証明している。

後半部にいわゆる"ツッコミどころ"が少なからずあるが、それらはこの小説の価値を損ねるというほどではない。
その後半部には共感出来そうな場面がほとんど出て来ないし、読後に静かな感動を覚えるというほどのエンディングでもない。
ただ、長女に「恋でもしてみたら?」とけしかけられてから都合よくめぐりあった若い美女(主人公からしたらね)との淡いロマンスは、予測可能な展開とはいえ、いかにもありそうな独り相撲の悲しきエピソードで気の毒だが面白かった。悪気はなさそうだが結果的に悪女決定。( ´ー`)
映画では広末涼子がこの"悪女"を演ってるようなので、これはど真ん中ストライクで、この点だけでも見てみたい気はするな・・・
そして、ヒントになるような道筋のひとつを取り上げてエンディングとしているが、当然万人共通でもない。
しかも、一見キレイな終わり方にみえるが、結局は「逃げてるだけ」に過ぎないので、この物語そのもののお話はまだまだ続くはず。

「答えはない」とはいえ、"さりげないヒント"はたくさん散りばめられていて、読者への作者の主張なりアドバイスは二名の登場人物のセリフに集約されている。主人公の長女と義弟という、一見異なる人格のような二人だが、言っている事はほぼ同じ。辛辣だがエールでもある。
象徴的なのは、自堕落になりそうでもがき続ける主人公への義弟の一言。「義兄さんはソフトランディングしそこねたんだよ・・・」
いや、いいセリフです。長女もたぶん30代そこそこなのに、驚くほど達観していて切れ味鋭い正論を連発ってスゴすぎ。これは完全に作者の代弁者として言いたい放題にさせてる。読者にもグサッと来るようなのもあり、この二人の発言が核心でしょう。( ´ー`)
もっとも、この義弟さんの後半部のエピソードが、「あり得ん !!」とかなりテンションを下げさせてくれるのだが・・・

それにしても下手くそな読書感想文や。ここまで読み返してみてちょっと凹んでしまった。
残念ながら、とても読書経験を記事ネタに出来るレベルではない事が確認出来たので多分もうやりません。(*´・ω・)
最後に蛇足。
これを書いてる本人は、幸い「まだ終わってない」が、ソフトランディングに向けて助走の準備中・・・( ´ー`)

楽天カードから衝撃の督促 (*´・ω・)

月に一回「楽天カード」から送信されて来るご案内に目が点になった ! (。゚ω゚)

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「に、20万円って、何かの間違いやろ !?」( ≧Д≦)
「そんなに使ってない使ってない、ゼッタイ使ってない !!」と断言しつつ、不覚にもつい焦ってしまった。
たとえ間違いだとしても、相手はクレジットカード会社である。一度は引き落としがされてしまう可能性がある。
右上に"楽天カードを装った不審なメールにご注意ください"とあるのだが・・・毎回ある注意書きだし・・・

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どうみても疑う余地のない、ちゃんとした楽天カードのメールである。(と頭から信用してまっていた)
とはいえ、電話でクレームをつける前に、一応"ご利用明細の確認はこちら"をクリックしてみたら・・・

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「ん ? ファイル保存 ?? 何やこれ !?」 と、ここでようやく目が覚めた。(。゚ω゚)
つまり、このメールに気づいたのが夜中近くの"ほろ酔い"状態だったのだ。( ;´・ω・`)
正気なら、最初に目にした"CC(連名)"部分ですぐにピンと来るはず。何箇所か画像ブロックが抜けてるのはまぁ良くある事で、大して気にも留めなかったが金額欄の文字も雑な書き方でかなりヘンだし、その他にもフォントの使い方が雑な部分が散見される。
各所にちりばめられたリンク先URLも怪しいものばかり、というおなじみの落とし穴も健在。
それにもう一点。27日の振替日というのに、26日に通知が来るわけがないというのも冷静な状態なら判断出来たはず。

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これは、21日に受信したホンモノの通知メール。これが来るのは月に一回である。
それにしてもニセメールは間違い探しレベルの見事な出来。さすがに本物は隅々まで丁寧な仕上がりだし、後で見比べてみたらニセモノの方はフォントの使い方など雑な部分がいくつもある。しかし、先に上げたような問題点を"克服"して完璧にコピーするのは高度な技術でも何でもないし、そのうちまったく見分けのつかない詐欺メールが届くようになるかもしれない・・・(*´・ω・)

ニセメールが前日になって送信されて来たのは、対処する時間がないと焦ってリンクをクリックさせるように仕向けたワナであり、間抜けな自分がまんまと引っかかりそうになったわけ。
とにかく、詐欺メールがついにここまで来たかいうくらいに更に巧妙になってきているので、何よりも自分のための恥を忍んでのイマシメとして残しておく事にした。楽天会員の皆さま、くれぐれも気をつけましょう。(;`ー´)

かなり稚拙な詐欺広告

まったりとネット閲覧中に突然中断されて、危なそうなページに切り替わった。もちろん""危ない"の意味は違うが。( ´ー`)

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毎度おなじみの詐欺広告である。
デザイン自体は良く出来ていて、右上にはご丁寧にも"McAfee"のロゴまで再現されているが、最近の詐欺広告では標準的レベル。
残念なのは(?)、まともな日本語がほとんどない事。今どきこんな分かりやすい詐欺広告がまだあるなんて・・・ってとこ。( ´ー`)
特にタイトルなんて、せめて"修理"ではなくて"メンテンス"くらいにはしとけよとアドバイスしたくなる。(;`ー´)
ここまでひどいと、この開発には日本人は関わってないのだろうなというヘンな感心の仕方にもなってくる。

今度は楽天市場のショップを騙った詐欺メール (´д`)

今夜届いた、見事な詐欺メール。ぼんやりしてたらホントに引っかかりそうな見事な出来栄えなのだった・・・( ; ゜Д゜)

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前回と同様、実在のショップだった。自分が良く利用するショップ名だったりしたらアブナイかも。(;`ー´)
調べてみると、同じ手口で他のショップ名でも送信されているらしい。身代わりにされたショップには気の毒としかいえない。
ネットの情報では、宛先メルアドが楽天に登録してあるものと違うという例ばかりだったが、自分に来たのは間違いなく楽天に登録してあるアドレスなのだ。しかも、差出人も実際の楽天オーダー用アドレスという素晴らしさ。(。゚ω゚)
しかし、そう見えるだけで巧妙に偽装されているはずなのでクリックは厳禁である。

とにかく一見しただけでは本物と見分けがつかない見事な出来なのだが、まったく身に覚えがない内容だし、宛先アドレスがずらりと連名(CC)になっているので、すぐにピンときた。CCで来る注文確認メールなんて考えられんからね。
あらためて良く見ると、今回も宛先名がないのでニセモノとすぐに分かる。とりあえずはこれが最良の判断基準になるだろう。

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そして、各所にあるリンクのURLがすべて同じで、楽天と似ても似つかないヘンな表記なので完全に詐欺メールと断定。

それにしてもここまで高度なテクニックだと、ほろ酔い気分の時などに来たらいつかホントに騙されるかも・・・( ≧Д≦)
そのうち、アマゾン版なんかもきっと来るようになるだろうな・・・

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