落日の「ニコン」・・・なのか ?

デジタルカメラを初めて"フツーのカメラ"に準ずる実用品としてみなせるようになったのは、約20年ほど前になってから。
それ以前の黎明期は"コダック"のデジタルカメラがお気に入りだったが、それも長続きはせず、常に新機種を物色していた。
常に新製品に着目していたその理由は、当時のパソコンのように日進月歩で凄まじい技術進歩が続いていたからである。
そして、当時は高級カメラ(一眼レフ機)の知識などほとんどなかったのだか、なんとなく"ニコン"の名前は良く認識していた。
その"何となく"好イメージを持っていたそのメーカーから新発売されたカメラに大いに魅力を感じて飛びついた。

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「Coolpix 800」もう実売価格は忘れたが、かなりお手頃だった記憶がある。当時の画質判断の重要要素であった画素数が200万画素。
直前の愛機であった、コダックの"メガピクセル / DC210"の二倍だが、当時としては平均的なレベルだった。
しかし、このカメラらしいデザインにヤラれてしまった。カシオやコダックのおもちゃ的デザインとは完全に一線を画していた。
全体に"いいモノ感"があり、何といっても、この端っこに配置されたレンズと赤いアクセントカラーが素晴らしく魅力的だった。
じっさい、画質にも満足していて、3年後に"Canon IXY"に買い替えるまで、異例の長期間愛機となっていたのだ。
プロ用やハイアマチュア用としての"ニコン"ブランドが絶対的なものなのだと知ったのは、かなり後になってからだった。

その会社が最近は業績不振の類のニュースがひんぱんに流れるようになり、何となく気になってはいたのだが・・・

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強力な前宣伝を続けていた、大型新製品の発売を直前に中止するという前代未聞の事態を引き起こしたのだ。( ゚д゚ )
しつこく書いているように、カメラそのものにはほぼ関心がない自分としては、この"ニコンDL"の事は知らなかったのだが、今や、コンデジ業界の数少ない生きる道となった"高級コンデジ"マーケットへの遅過ぎた参入らしい。一挙に三機種投入なんて、社運をかけたといっても良いくらいの思い切った投資だったはず。一般消費者のブーイング以前に、"ニコン"自身の究極の決断だったのだろう。
「希望退職者1000名に1143名が応募した。」らしい。全従業員数が何名かしらないが、少なくない比率なのだろう。
意外なことに、株価の暴落はなさそうで、むしろ"堅調に推移"しているようだ。リストラは予想どおりという事か。
なりふり構わない改革の「次の一手」が"ニコン"の運命を左右するのだろうな・・・(*´・ω・)

などと書いてみたが、ハードウェアとしてのカメラにはほぼ関心がないのは当時も今も同じ。最大の違いは、"カメラ小僧"を自認するようになってからは、単なる記録写真(スナップ)ではなく、"作品"を撮りたいという意識。とはいえ、全然出来てませんが。( ´ー`)

"FZ1000"は万能ではなかった その1

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"DMC-FZ1000"のスペック表。絞りの最大値が8.0。まともな流し撮りが出来ない原因はこれだった。(*´・ω・)
メーカーに再度のクレームをつける前に、念のため確認してみたのだが、危うく"クレーマー"になるところだった。(;`ー´)
"流し撮り"といっても一種類ではないのだが、自分が当面やりたかったのは、クルマやバイクの走行中の姿を撮る事。
"FZ1000"でトライした時は、2日とも真夏の晴天下だった事もあり、ファインダーで正常でも、プレビューがほぼ真っ白けの繰り返し。
"NEX-7"で一応納得出来る仕上がりとなったのはすべて"F11"以上だった。
「超望遠でも明るいレンズ」が裏目に出てしまったのだ。今のところ回避策は分からない・・・フィルターくらいか。(*´~`*)

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流し撮り計画で見事復活した"NEX-7+SEL2418Z"。絞りは22まで設定出来るのでシャッター速度の自由度が大違い。
"DMC-FZ1000"がメイン機種となって約2ヶ月が経ち、その間まったく出番がなかったのだが、今回久々に手にして、やはりそのサイズのコンパクトさと軽さに感心した。手になじんだこのサイズ感がベストだと改めて感じる。

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最近は"FZ1000"と"RX100M3"の二台体制で、"NEX-7"の活躍する余地はもうないかもとさえ思い始めていた・・・
理屈からして画質面で"FZ1000"が"NEX-7"にかなうはずがないのだが、しょせんモニタで観るだけではその差は感じないためだ。

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画質がほぼ変わらないとなれば、その意味では、"RX100M3"の性能はやはり驚異的であるとつくづく感じる。
ほぼ万能の"FZ1000"に、お気軽スナップやテーブルフォトに欠かせない"RX100M3"。本気で画質勝負なら"NEX-7"。
我ながら、なかなかバランスの良いラインナップと自画自賛だが、これ以上増える予定はまったくない。( ´ー`)

※今回の撮影は、完全にお蔵入り状態の"NEX-5"にて

FZ1000 超解像ズームの世界

画質劣化を抑えてデジタル処理でズーム機能を拡張する"FZ1000"の"iA超解像ズーム"。現在の設定では実に1120mm相当まで延びる。
「そんなんで使いものになる画が撮れるのか !? 」と眉にツバをたっぷりという疑惑満々なのだが、"FZ1000"の口コミサイトで腕の確かな人物が撮ったものを見ると「たしかにスゲェ !!」とうならされるのが多数。
ひと昔前の"デジタルズーム"とはまったく別ものであり、比較にならないような高品質なのだ。(。゚ω゚)
・・・という事で、ちょっとやってみた。

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ハチさんが活動中のサンプル。まずは光学ズームのみで 400mm。被写体との距離は 2.5mというところかな。

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上の画像をトリミングしてみた。かなりイイ感じで撮れてるのが確認できる。※写真をクリックすると等倍で表示される

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同じアングルで撮った、目一杯ズームの 1120mmでトリミングなし。スゲー、ほとんど変わらないではないか !! ( ゚∀゚)
もちろんその気になって良ぉ~く見比べれば、劣化しているのは分かるが、ぱっと見では区別がつかないくらい。

ちなみに、これの元画像を等倍表示すると、もう見られたもんじゃないという事実も確認出来る。(;`ー´)

待望の望遠ズームレンズ

"カメラ小僧"と名乗るようになって機材にも少しこだわるようになってから、ずっと懸案事項のひとつだったのが望遠ズーム。
かつて、中途半端なズームレンズを購入して大して使いもしないで処分してしまった苦い思い出がある。
その後いくら首を長くして待ちわびても、愛用している"SONY NEX"シリーズのEマウント用に本格的なズームレンズがとうとうラインナップされなかったため、他の選択肢を模索せざるを得なかったのだが、ついにうってつけの製品を発見した。
とはいえ、ベストセラー商品なので「発見した」などという表現をするのは適切ではないのだが・・・

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"LUMIX DMC-FZ1000"。実に"25mm-400mm"というすごいヤツなのである。これだけ伸びてくれれば大満足。
今のところ、鳥や虫に強いこだわりがあるわけではないので、400mmもあればもうゲップが出るくらいなのであります。(^◇^)

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しかも、これは自分的には「ズームレンズを買ったら本体も付いて来た」なので、久々の賢いお買い物となったのだった。
何しろ、これほどの高性能な「レンズ付きカメラ」がたったの 5万円そこそこで買えてしまったのでウソみたいなラッキー。
発売後 3年近く経過した商品だが、大きく見やすいファインダーに爆速AFなど機能的に何の不足もなし。

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本格的にカメラを触りだしてからは、"SONY"一筋だった。特にブランドにこだわっていたわけではないが、入門時から最も自分のニーズにマッチした製品を発売してくれていたので他のメーカー品に目移りするような事はまったくなかった。
SONYのカメラの操作性に慣れ切っていた事もあり、しかも"パナソニック"のカメラを使うのは初めてなので、とまどう事多し。
1か月近く経過するというのに、設定ミスによる失敗続きでなかなかまともな写真が撮れなかった。

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"NEX"よりも大きく重くなるのは仕方ないが、高画質ズームの恩恵を考えればじゅうぶんに許容レベル。
"FZ-1000"を撮るために久々に"NEX-7"を取り出してみたら、「何と軽くてコンパクトなのだ !!」と改めて感動した。( ´ー`)

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しばらく"RX100M3"と二台体制であちこち出動して、操作方法や設定確認にも慣れてようやくまともな写真が撮れるようになった。
「まともでない写真」というのは、"WB"や"ISO"が不適切な設定のまま撮り続けていた、おびただしい失敗作の事。

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"NEX-7"では不可能だった、超マクロ風。やった~ !! (^◇^)

憧れの高倍率ズームの世界

写真をクリックすると、ズームアップして徐々に被写体が大きくなります。( ´ー`)

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